暮らしと健康

此花区在宅医療・介護連携相談支援室

此花区在宅医療・介護連携相談支援室

此花区医師会 防災について

此花区医師会の防災対策について

訪問介護ステーション 此花

医師会立の訪問看護ステーション。地域の医師との連携が密にとれるため、利用者の療養生活の安定が図れます。

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子供の頃から、大人になってもずっと家族の健康を見守る、お近くのかかりつけ医をお持ちください。

〒554-0012 大阪市此花区西九条5-4-24 此花会館4階 TEL 06-6462-0572

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はじめに

 阪神・淡路大震災、東日本大震災、2016年には熊本地震と大地震が多く発生し、日本列島は地震の活動期に入ったと言われています。また今後、東海・南海トラフ大地震の発生が危惧されています。特にベイエリアにある此花区は、海抜が0m以下の土地が多く、津波対策は重要になっています。地震発生時の避難経路、避難場所、避難ビルの情報は、此花区区役所から発信されていますが、過去の被害を教訓に救護活動や医療活動においても、行政や防災関連部署と密接な連携を取り活動していきます。
 巨大地震が発生しますと医療機関も被災し、診療できない事態が予想されます。大阪府では、災害拠点病院をはじめ災害医療協力病院を定めています。そして此花区では、大阪暁明館病院が災害医療協力病院として、その役割を果たして頂けると思います。
 災害発生時には医療機関の被災状況を把握し、区民の方々に診療可能な医療機関の情報を発信するシステムの構築を大阪府医師会と協力して行っております。しかし被害が大きい大阪市域で震度5弱以上の場合は、大阪市防災計画に基づいて、区医師会と区医療機関で医療救護班を救護所に派遣することとされています。このシステムづくりも今後の課題となっております。
 今後、区役所や関連機関と連携を図りながら、災害時の対応を進めていきますので、皆様のご理解ご協力を宜しくお願いいたします。

此花区医師会会長  板東 博志

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