タバコは「毒物の缶詰」　誘惑に打ち勝つ3つの方法

喫煙が罪深いことの1つに、家族など周囲の人にも健康被害を与えてしまうことです。
灰皿に置いた状態のタバコから立ち上がる紫煙を「副流煙」といいますが、有害物質の含有量は喫煙者が直接吸い込む「主流煙」よりも多いことが分かっています（一酸化炭素でおよそ5倍、ニコチンで2倍～3倍）。
また主流煙は酸性ですが、副流煙はアルカリ性で、目や鼻の粘膜をより刺激します。
「煙が目にしみる」とは、主に副流煙のことなのです。
愛する人のためにも、ぜひ禁煙しましょう。